【ふくのわプロジェクト】衣類をご寄付いただいた皆さまへ寄付先の団体からコメントをいただきました
「ふくのわプロジェクト」では、以下の団体パラスポーツ競技団体へ2025年度の寄付金をお渡しさせていただきました。
一般社団法人日本パラカヌー連盟
Q1:昨年お渡しした寄付金が具体的にどのような活動に活かされたか、今回の寄付金で実現したい新たな目標や期待する効果があればお聞かせください。
A1:今回は貴重なご寄付を賜り、本連盟として深く感謝申し上げます。
また、今回のご寄付金額の使途目的として主に以下の三点と致します。
①競技の普及推進活動・・選手の大会時の旅費・交通費等に活用予定
②スタッフの養成活動・・サポーター講習会を開催し、サポーターを養成する。
③団体の周知広報活動・・大会開催時、イベント開催時においての広報活動
などに有効的に活用させて頂きます。大変ありがとうございました。
Q2:衣類を寄付してくださっている多くの一般の方々や、協賛企業の皆様へ向けてメッセージをお願いいたします。
A2:昨年度も、いつも皆様方のご厚意には大変感謝しております。特に、一般の方々や企業の方々には、パラスポーツに触れる機会は少ないと思いますが、プロジェクトに対して積極的にご参加頂き、そして結果的に選手と団体をご支援を頂く事となり心より感謝申し上げます。
パラカヌー選手にとっては、「水上は究極のバリアフリー」とのキャッチコピーでパラリンピック競技に生き生きとして競技活動と向き合っております。今後は、パラカヌー選手の活躍にご声援を賜りますようお願い致します。
Q3:現在、特に注目しているポイントや「ここに注目して観戦してほしい!」という魅力があれば教えてください。
A3:下肢に障害がある選手でも、「水上は究極のバリアフリー」ですので、健常者と同じくカヌー競技を楽しめます。そして「ふくのわプロジェクト」のように、多くの皆様のご協力で競技活動が充実しております。ありがとうございました。注目の選手は、国際大会でもメダルが狙える日本代表選手にご声援を頂けましたら幸いです。
■カヤック種目
女性選手 日本 A代表 瀬立モニカ選手 種目・WKL1 カヤック競技選手
■ヴァー 種目
男性選手 日本 B代表 高木 裕太選手 種目・VL1/KL1 両種目登録選手
一般社団法人日本パラバレーボール協会
Q1:昨年お渡しした寄付金が具体的にどのような活動に活かされたか、今回の寄付金で実現したい新たな目標や期待する効果があればお聞かせください。
A1:いただいた寄付金につきましては、当協会主催の大会(主に夏パラバレーボール選手権大会と日本座位バレーボール選手権大会)の運営費に活用させていただきました。
また、今回の寄付金については、本年度の代表合宿の強化費が削減されたことから、こちらに運用させていただき、10月に愛知・名古屋で開催されるアジアパラ競技大会に向けての強化に使用させていただきますので、大会をご観戦いただけたらと考えております。
Q2:衣類を寄付してくださっている多くの一般の方々や、協賛企業の皆様へ向けてメッセージをお願いいたします。
A2:いつもご寄付をいただき、協会員一同感謝いたしております。
また、代表選手の強化だけではなく、登録者が参加できる大会に運用させていただいていることも一般の方や協賛企業の皆様にもお知らせいただき、是非とも座位バレーボールの大会を観戦いただくことによりより一層のご支援をいただけるようご協力いただけたらと思っております。
Q3:現在、特に注目しているポイントや「ここに注目して観戦してほしい!」という魅力があれば教えてください。
A3:7月には中国で開催される世界選手権大会に男女が参加し、10月の愛知・名古屋アジアパラ競技大会にも男女で参加いたしますので、アジアパラ競技大会においては是非会場までお越しいただき、映像ではなく生のプレーを見ていただくことにより、よりスピード感や白熱したプレーを実感していただけると思いますので、ご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。
NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟
Q1:昨年お渡しした寄付金が具体的にどのような活動に活かされたか、今回の寄付金で実現したい新たな目標や期待する効果があればお聞かせください。
A1:昨年度いただいた寄付金は、主にパラ・パワーリフティングの普及活動や体験会運営に活用させていただきました。具体的には、会場使用料や器材運搬費、スタッフの交通費など、体験会を継続的に実施するために必要な運営費の一部として活用しております。
パラ・パワーリフティングは多くの方に実際に競技用ベンチや器具に触れていただく機会はまだ多くありません。そのため体験会は、競技経験のない方や障がいのある方、そのご家族、企業関係者の皆様など、多様な方々に競技の魅力を体感していただく大切な入口となっています。そして、私たちは競技体験だけでなく、挑戦する人をみんなで応援する体験も大切にしています。
昨年特に印象的だったのは、私たちが主催した企業交流会をきっかけに、ふくのわプロジェクトと松竹様がつながり、その後、松竹スクエアに衣類回収ボックスが設置されたことです。競技の普及活動が新たな企業連携を生み、そのつながりが再び社会貢献活動へと発展していく様子を目の当たりにし、スポーツが持つ可能性を改めて実感しました。
今回いただく寄付金についても、普及活動や体験会の実施に活用させていただく予定です。特に今年8月には、その松竹スクエアにおいて一般向け体験会の開催を計画しています。
私たちは、パラ・パワーリフティングを通じて「応援の力」を広げていきたいと考えています。衣類を寄付する方、その想いをつなぐ企業の皆様、競技を支える関係者、そして挑戦する選手たち。それぞれの応援が次の挑戦を生み出し、新たな出会いや社会的なつながりへと発展していく。この応援の循環をさらに広げるために、今回のご支援も大切に活用させていただきたいと思います。
Q2:衣類を寄付してくださっている多くの一般の方々や、協賛企業の皆様へ向けてメッセージをお願いいたします。
A2:衣類を寄付してくださる皆様、そして協賛企業の皆様に心より感謝申し上げます。
皆様からお寄せいただいた一着一着の衣類が、私たちの競技活動や普及活動を支える大きな力となっています。普段パラスポーツに触れる機会のない方々へ競技を知っていただく体験会の開催も、皆様からのご支援があって初めて実現できるものです。
私たちは、競技力の向上だけでなく、障がいの有無に関わらず誰もがスポーツを通じて挑戦し、交流し、新たな可能性に出会える社会を目指しています。その活動を支えてくださっているのが、ふくのわプロジェクトを通じた皆様のご支援です。
衣類を寄付された方の多くは、ご自身の一着がどのように活かされているのかを直接目にする機会が少ないかもしれません。しかし、その一着一着が集まり、体験会や普及活動を支え、新たな競技者との出会いや挑戦の機会を生み出しています。
私たちは日々の活動の中で、多くの応援の力に支えられていることを実感しています。そして皆様のご支援は、選手だけでなく、これから競技に出会う人や新たな挑戦を始める人たちへの応援にもなっています。
皆様の善意によって集まった衣類は、単なるリユースやリサイクルにとどまらず、人と人をつなぎ、挑戦を後押しし、応援の輪を広げる力になっています。これからもいただいたご支援を大切に活用し、一人でも多くの方へパラ・パワーリフティングの魅力と、挑戦することの素晴らしさを届けてまいります。
Q3:現在、特に注目しているポイントや「ここに注目して観戦してほしい!」という魅力があれば教えてください。
A3:パラ・パワーリフティングは、人の挑戦を応援する価値を最も体感しやすいスポーツの一つだと考えています。ベンチプレス1種目で競う非常にシンプルな競技ですが、私たちがぜひ注目していただきたいのは、重量や記録だけではなく、この競技ならではの「応援の力」です。
試技の瞬間、会場の視線や声援は一人の選手に集中します。多くの競技では観客の応援が複数の選手やチームへ分散しますが、パラ・パワーリフティングでは、一人の選手が会場中の応援を一身に受けながら限界に挑戦します。その独特の緊張感と一体感は、この競技ならではの大きな魅力です。
私たちが体験会で大切にしているのも、この応援の力を実際に感じていただくことです。バーベルを持ち上げる挑戦者をみんなで応援すると、不思議と挑戦する人だけでなく、応援する側も前向きな気持ちになります。応援には人を勇気づけ、挑戦を後押しする力があることを、私たちは競技を通じて実感しています。
パラ・パワーリフティングはバーベルを「上げる」競技ですが、私たちは競技を通じて人の気持ちも前向きに「上げる」ことができると信じています。
ぜひ重量や記録だけでなく、選手と観客が一緒になってつくり出す応援の力にも注目していただければ幸いです。
一般社団法人日本パラ水泳連盟
Q1:昨年お渡しした寄付金が具体的にどのような活動に活かされたか、今回の寄付金で実現したい新たな目標や期待する効果があればお聞かせください。
A1:パラ水泳の普及活動などに活用させて頂きます。
今年初めて、地域における障害者の水泳活動が少ないことで、関東地域中心に18歳以下の障害児を対象に、月1回の「パラ水泳関東ジュニア練習会」を開催します。その運営費などに活用したいと思います。
Q2:衣類を寄付してくださっている多くの一般の方々や、協賛企業の皆様へ向けてメッセージをお願いいたします。
A2:障がい者にとっての水泳は、障がいの種類や程度に応じた運動が可能となり、パラリンピックを頂点とするチャンピオンスポーツ、健康維持や仲間づくりとしてのスポーツ、リハビリとしての運動など様々な目的で参加・活用されています。その中で障害者にとっての水中運動としての特性は、膝や腰に重力の影響を受けることなく運動が可能となること、浮力が働く水中では陸上では動かせない非常に弱い筋力であっても運動が可能となること、水の抵抗を利用することで、目的に応じた運動が可能となることがあげられます。
運動の機会の少ない障害児にとって、水泳は成長期における運動により、筋力強化、持久力強化、柔軟性の向上などにより、将来の健康な生活の維持や社会参加などに役立つものです。
パラ水泳連盟は、資金や人的に多くの支援を受けて活動していることに感謝し、これら水泳の可能性を、パラ水泳は関係ある皆さまと一緒に普及できればと考えています。
Q3:現在、特に注目しているポイントや「ここに注目して観戦してほしい!」という魅力があれば教えてください。
A3:障害者の競技で最高のパラリンピックの中で、水泳はすべての障害の種類(視覚障害、肢体不自由、知的障害)から最重度から軽度の障がいまで参加できる唯一の競技です。また、障害者の競泳では、各泳法規定に対し、障害特性に合った例外規則が決められています。
注目すべき点は、重度から最重度の選手の自由形や背泳ぎでは、オリンピックで見る泳ぎと大きく異なった泳ぎ方で、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることです。オリンピックではクロールで泳ぐ自由形は、規則上、どんな動きでも許され、その動きを変えても許されることで、重度の選手は自身の残された機能を工夫して推進力を得て競技します。
例えば、両上肢欠損(両腕がない)の選手は、50m自由形で、前半の25mはバタフライのドルフィンキックで、後半の25mは背泳ぎのキックで泳いだりします。その他、両下肢、体幹や両手の麻痺のある頚髄損傷の選手は50m自由形で、仰向けで両腕同時の手のかきで泳いだりします。このようにパラリンピックでは、残された機能を最大限に活用し、想像を超える速さで泳ぐ姿を見ることができます。
2026年は、10月18日(日)から24日(土)、愛知県名古屋市南区のクロコくんアリーナ(レインボープール)でアジアパラ競技が開催されます。東アジアの日本から西アジアのサウジアラビアまで約40ヶ国が参加します。日本代表選手は39名(身体27名、知的12名)が参加予定です。多くのパラリンピックメダリストも参加しますので、ぜひ現地で素晴らしいパフォーマンスを見ていただきたいと思います。
一般社団法人日本知的障害者水泳連盟
日本知的障害者水泳連盟の堀様にインタビューを実施しました!
6月に実施された第29回日本知的障害者選手権水泳競技大会の模様も撮影しておりますのでぜひご覧ください!
