産経新聞 宮本雅史と行く 鹿児島 特攻隊ゆかりの地をめぐる慰霊の旅 3日間【10月31日出発】

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薩摩半島の南端にそびえ立つ薩摩富士「開聞岳(かいもんだけ)」/イメージ -
鹿児島の主な特攻基地 -
知覧平和公園・特攻隊員像/イメージ -
知覧特攻平和会館・三角舎/イメージ -
万世特攻平和祈念館・外観/イメージ
~早田ひな選手の発言で改めて注目~
一度は「知覧」へと思っ ている方へ
特攻隊の元隊員や遺族への取材を続けてきた宮本雅史本紙客員編集委員(特攻隊戦没者慰霊顕彰会理事)が3日間同行し、案内役を務めます。宮本の取材集成である「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年をガイドブックとして使用。ツアーでは知覧特攻平和会館(南九州市)、海上自衛隊鹿屋航空基地史料館(鹿屋市)をはじめ、指宿市、霧島市などを訪れます。特攻隊に関しては昨夏、大きく注目される出来事がありました。それは、パリ五輪卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな選手が「鹿児島の特攻資料館に行き、生きていること、そして、卓球が当たり前にできていることが、当たり前ではないというのを感じたいなと思い、行ってみたい」と語ったことです。祖国、故郷、家族らを守るために散華した特攻隊を慰霊、鎮魂するのは後世に残された我々の使命です。
特攻隊取材30年の集大成 「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年(KADOKAWA)刊行!
ツアー参加者へは、ツアー出発前に最終日程表と一緒にお送りします。(1人1冊)
★旅のポイント
・「特攻隊とは何か」を探るため、視察、見学に特化したプランです。
・「特攻隊」には、陸軍と海軍で違いがあったほか、航空特攻以外の作戦(例えば水上特攻、人間魚雷回天等)もありました。特攻隊全般について知ることができます。
・「特攻の母」ともよばれる鳥濱トメさんが開業した「知覧茶屋」でご昼食をおとりいただきます。(開業当時は「富屋食堂」として陸軍指定の食堂)
・3日目には、鹿屋市戦没者合同追悼式へご参列いただきます。
・宮本雅史が3日間同行し、バス移動中も含め、徹底的に解説を行います。
鹿屋市戦没者合同追悼式にご参列いただきます
令和7年は、先の大戦の終結から80年という節目の年を迎えます。
鹿屋市では、国のために尊い命を捧げられた御霊を慰め、恒久平和の実現を祈念して、「戦後80年 鹿屋市戦没者合同追悼式」が執り行われる予定です。
式典では、旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者、旧海軍航空隊串良基地からの出撃戦没者、ならびに鹿屋市出身の戦没者の方々を追悼いたします。
宮本編集委員をはじめ、参列を希望されるツアー参加者の皆様にもご参列いただく予定です。
※第67回(令和6年度)「旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者追悼式」の様子
鹿屋市公式サイト⇒こちら(リンク)
宮本雅史 産経新聞客員編集委員
■プロフィール

1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。1990年、ハーバード大学国際問題研究所に訪問研究員として留学。1993年、ゼネコン汚職事件のスクープで日本新聞協会賞を受賞。警視庁記者クラブキャップ、司法記者クラブキャップ、バンコク支局長などを経て、その後、書籍編集者、ジャーナリスト、産経新聞社那覇支局長、産経新聞社編集委員などを歴任。
主な著書に『爆買いされる日本の領土』(角川新書)、『領土消失』(共著、角川新書)、『報道されない沖縄』『真実無罪』(共に角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(共に角川ソフィア文庫)、『検察の疲労』『歪んだ正義』『電池が切れるまでの仲間たち』(以上、角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)、『国難の商人 白石正一郎の明治維新』(産経新聞出版)などがある。
公益財団法人「特攻隊戦没者慰霊顕彰会」理事。「本部御殿手真武会宮本道場」を主宰。
※産経新聞で掲載された記事はこちらをご覧ください。

1日目 | 羽田空港(9:00~10:30)または伊丹空港(10:00~11:30)→<航空機利用>→鹿児島空港==鹿児島市内(和定食のご昼食)==◎万世特攻平和祈念館(万世飛行場の跡地に建てられた祈念館をご見学)==鹿児島市内<泊> |
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2日目 | お宿(8:00)==◎知覧特攻平和会館(三角兵舎などをご見学)==知覧茶屋(特攻の母と慕われた鳥濱トメさんの味を引き継ぐ店でご昼食)==〇花瀬望比公園(47万6千有余の霊が鎮められています)==〇指宿海軍航空基地哀惜の碑(基地跡地の碑)==鹿児島市内<泊> |
3日目 | お宿(7:30)==〇鹿屋市文化会館(戦後80年鹿屋市戦没者合同追悼式出席)==◎海上自衛隊鹿屋航空基地史料館(特攻隊にまつわる展示ご見学と海軍カレーのご昼食)==鹿児島空港→<航空機利用>→羽田空港(18:30~20:00)または伊丹空港(18:30~20:00) |
<記号について> | →→:飛行機、==:車移動、~~:船舶移動、・・:徒歩移動 |
出発日 | 2025年10月31日(金) |
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旅行代金 | ①羽田空港(東京)発 189,800円(税込) 6歳以上、2名1室、1名あたり |
宿泊先 | <1日目・2日目>> |
利用交通機関 | 航空会社:全日本空輸、日本航空 |
申込締切日 | 10月31日(金)出発 → 10月9日(木) 23:59まで |
支払方法 | クレジットカードまたは銀行振り込み |
その他 | ・当ツアーの旅行条件、旅行代金は2025年7月15日現在の運賃・料金・発着時間を基準としております。 |
旅行企画・実施 | 株式会社産業経済新聞社 |
約款・ご旅行条件書 |
■注意事項
<お申込み前にご確認ください>
当商品の予約は申込完了後、弊社からお送りするメールまたは書面で確定となります。
当ツアーはお申込み頂いた順に弊社より「旅行代金決済のご案内」のメールをお送りしております。定員に達した際はキャンセル待ちのご案内とさせていただきます。
ご希望通りご予約を承ることができない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
お支払いはご予約確定後、決済となります。お申し込み時点での決済の必要はございません。
詳しい旅行条件を記載した書面をご予約完了後にご送付しますので、事前にご確認の上、ご契約(決済)下さい。
キャンセル待ちの方には、お席をご用意できる場合のみ、出発日14日前までにご連絡いたします。