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旅作家小林希さんと行く 古事記・国生みの島 淡路島と鳴門うずしおクルージング 3日間

国生み神話でなぜ1番目に生まれたのか 海の民と神話の謎を解きながら巡るロマンあふれる旅
  • 鳴門海峡のうずしおクルーズ/イメージ
  • おのころ島神社 大鳥居/イメージ
  • 伊弉諾神宮 大鳥居/イメージ
  • 多くの歌人に詠われた絵島(えしま)/イメージ
  • 沼島 上立神岩/イメージ

★旅のポイント

・「島を歩く 日本を見る」著者小林希さんが同行します。
・淡路市教育委員会職員が同行し解説を行います。(2日目まで)
・伊弉諾神宮では、宮司又は専門ガイドから解説をします。
・3回のご昼食は淡路島観光協会オススメのお食事をご用意します。
・鳴門海峡の「うずしおクルーズ」にご乗船。
・ご参加の皆様に「うずしおクルーズ」の御船印をお付けします。(おひとり様1枚)
 
※天候の状況などによってスケジュールを変更する場合があります。
※うずしおクルーズは、天候などで欠航やうずしおが見られない場合があります。
※乗船した船の御船印代は旅行代金に含まれます。

古事記の国生み神話とは? 日本で最初にできた島「淡路島」

淡路島は、「古事記」冒頭の「国生み」の物語で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が作った最初の島と記載されています。
「神代の昔、国土創世の時に二神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮が、おのずと凝り固まって島となる、これが自凝(おのころ)島である。二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て、先ず淡路島を造り、つぎつぎと大八洲(おおやしま)を拓かれた」と記されています。
当ツアーでは、淡路島の「国生み」ゆかりの地を教育委員会職員と巡ります。

●おのころ島神社(自凝島神社)

おのころ島神社 大鳥居/イメージ

伊弉諾尊と伊弉冉尊を主祭神として菊理媛命(きくりひめのみこと)を合祀しています。おのころ島神社が鎮座する丘が両神による国産み・神産みの舞台となった自凝島であると伝えられており、縁結びや安産などの御利益があるといわれています。
この神社の大鳥居(高さ21.7m)は、平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられています。

●伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

伊弉諾神宮 大鳥居/イメージ

日本神話「国生み」では、国生みの大業を果たさた伊弉諾尊が、天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初に生まれた淡路島に帰還して、幽宮(かくりのみや)を構えて余生を過ごされた場所と伝えられています。
日本最初の夫婦神を祀る神社です。縁結び・夫婦円満・子孫繁栄・安産祈願の信仰があります。

●絵島(えしま)

多くの歌人に詠われた絵島(えしま)/イメージ

日本神話「国生み」の「おのころ島」の伝承地の一つです。古来から和歌を詠む月見の名所です。平家物語や西行法師の和歌に登場します。島頂上には、平清盛が福原京建設のための修築事業で人柱になった松王丸を祀ったといわれる石塔が建っています。

●沼島(ぬしま)

沼島 上立神岩/イメージ

沼島は南あわじ市灘の沖4.6 キロに位置する離島です。土生港 ( はぶこう ) から沼島汽船によって約10分で結ばれています。
古事記の「国生み」の物語で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本列島を生み出した場所である「おのころ島」という説があり、沼島の「沼」は伊弉諾尊と伊弉冉尊が国生みに使った「天の沼矛」の「沼」に由来するという説もあります。沼島では専門ガイドと共に史跡をめぐります。

鳴門海峡のうずしおクルーズとは?

鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれています。潮流の速さは大潮の最大時には、時速20km以上にもなり、日本一の速さといわれています。
うずしおクルーズは淡路島の福良港より大型遊覧船『咸臨丸』で出港して、自然の不思議『うずしお』を間近に見ることができる約1時間のうずしおクルーズです。
広い視野からダイナミックなうず潮や潮流を体感でき、3本マストが大鳴門橋に激突するのではないかとスリルも大型帆船タイプの『咸臨丸』ならではの楽しみです。
※うずしおクルーズは、天候などで欠航やうずしおが見られない場合があります。
※メンテナンスなど諸都合により『日本丸』となる場合がございます。

鳴門海峡のうずしおクルーズ/イメージ
鳴門海峡のうずしおクルーズ/イメージ

※産経新聞で掲載された記事はこちらをご覧ください。

御船印めぐりプロジェクト

御船印は寺社で頒布している御朱印の船バージョンで、全国各地の船会社が船や航路ごとに独自の印を発行しています。種類はプリント版、スタンプ版、手書きなどさまざまです。 そして御船印を集める船旅が「御船印めぐり」。北海道から沖縄まで全国131社(2024年8月現在)が参加を予定しています。 一定の条件のもと、収集した御船印の枚数により、「一等航海士」「船長」の称号が授与されるマスター制度もあります。

産経iDで公式船印帳を販売しています。詳しくはこちら。

※産経新聞で掲載された記事はこちらをご覧ください。

※公式船印帳はうずしおクルーズの乗場売店および産経iDにてお買い求めできます。(在庫状況により売り切れの場合もあります)
■旅程
1日目

羽田空港(8:00~10:00)→<航空機利用>→伊丹空港==△明石海峡大橋==〇淡路市(生しらす丼のご昼食)==〇絵島(おのころ島伝説のある島)==〇貴船神社遺跡(海人の製塩遺跡)==◎伊弉諾神宮(伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二柱をお祀り。宮司または専門ガイドより解説有)==洲本市<泊>
 
朝0回 昼1回(生しらす丼) 夕1回(洋食)
宿泊先:海のホテル 島花

2日目

お宿==土生港~<沼島汽船>~沼島港・・〇沼島(沼島八幡神社・・神宮寺・・木村屋(ミシュラン掲載のお宿にてご昼食))・・沼島港~<沼島汽船>~土生港==〇おのころ島神社(伊弉諾尊・伊弉冉尊の国生みの聖地を専門ガイドと参拝)==洲本市<泊>
  
朝1回(バイキング) 昼1回(和食膳) 夕1回(洋食)
宿泊先:海のホテル 島花

3日目

お宿==◎淡路人形座(国の重要無形民俗文化財の人形劇をご見学。専門ガイドより解説付き)==福良港~<うずしおクルーズ>~福良港・・南あわじ市(ご昼食)==△大鳴門橋==徳島空港→<航空機利用>→羽田空港(16:00~18:00)
 
朝1回(バイキング) 昼1回(和食) 夕0回

<記号について>

→→:飛行機、==:車移動、~~:船舶移動、・・:徒歩移動
◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光
※天候の状況などによってスケジュールを変更する場合があります。

■概要
出発日

①2024年10月31日(木)
②2024年11月21日(木)
 各2泊3日

旅行代金

179,800円(税込) 6歳以上、2名1室、1名あたり
※1名1室35,000円(税込)増し
※5歳以下の方のご参加はご遠慮ください。また、ツアーの性質上18歳未満の方のみのご参加はできません。
・最少催行人員:8名
・食事条件:朝食:2回 昼食:3回 夕食:2回
・旅程管理:添乗員は全行程同行
・小林希さんの同行:全行程同行
・淡路市教育委員会の職員の同行:1日目昼食会場から2日目お宿到着まで
●旅行代金に含まれるもの
・行程記載の航空券代、バス代、乗船代
・宿泊料(サービス料含む)
・国内旅客施設使用料
・行程記載の食事代、有料施設
・御船印代 ※御船印帳代は含まれません。
●旅行代金に含まれないもの
・集合場所までの交通費
・お食事時の飲み物代やお部屋などでの飲食代、その他個人使用の代金

宿泊先

<1日目、2日目>
海のホテル 島花(指定)
兵庫県洲本市小路谷1277−5
0570-079922
洋室(ツイン)、バス、トイレ
1名でお申込みの場合はシングルルームとなる場合があります。
※ホテル公式サイト⇒こちら(リンク)
 

利用交通機関

航空会社:全日本空輸、日本航空
バス会社:美馬市観光

申込締切日

①10月31日出発→10月8日(火) 23:59
②11月21日出発→10月30日(水) 23:59

支払方法

クレジットカードまたは銀行振り込み
後日、クレジットカードでのお支払方法を記載したメールをご登録いただいているアドレスに送ります。(お申込完了後1週間以内)
また、銀行振り込みをご希望の方は、事務局(電話 03-3275-8834 ※平日10:00~17:30、土日祝は休み)までお問い合わせください。

その他

・当ツアーの旅行条件、旅行代金は2024年8月23日現在の運賃・料金・発着時間を基準としております。
・スケジュールは天候及び交通機関・道路状況・ダイヤ改正によって変更となる場合があります。
・ツアーの性質上、5歳以下の参加や18歳未満の方のみの参加はできません。
・団体での手配となる為、座席配列や予約状況によって、グループ内でのお座席が前後等に分かれる場合があります。お座席については当社にご一任ください。
・お客様のご都合で指定の航空機や船をご利用にならなかった場合、及び乗り遅れの場合は改めて航空券や乗船券をお買い求めください。その際の料金はお客様負担となります。
・旅行契約の成立後、お客様の都合で取消される場合には、ご旅行条件書記載の取消料をいただきます。又、グループで申し込まれた場合、グループを構成するお客様のお取消の結果、お部屋利用人数減により、割り増し代金が発生する場合もあります。※例:2名1室でお申込みが1名1室へ変更の場合など。
※参加者の交替がある場合には必ずご連絡の上、変更をお願いします。変更可能な期日については、ご旅行条件書をご確認ください。

旅行企画・実施

株式会社産業経済新聞社
〒100-8077
東京都千代田区大手町1-7-2
東京都知事登録旅行業 第2-7841号(第2種)
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
旅行業務取扱管理者 橋本周
電話:03-3275-8834(平日10:00~17:30、土日祝休み)

約款・ご旅行条件書

【標準旅行業約款】⇒こちら(リンク)
【ご旅行条件書】 ⇒こちら(リンク)

■注意事項

<お申込み前にご確認ください>

  • 当商品の予約は申込完了後、弊社からお送りするメールまたは書面で確定となります。

  • 当ツアーはお申込み頂いた順に弊社より「旅行代金決済のご案内」のメールをお送りしております。定員に達した際はキャンセル待ちのご案内とさせていただきます。

  • ご希望通りご予約を承ることができない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

  • お支払いはご予約確定後、決済となります。お申し込み時点での決済の必要はございません。

  • 詳しい旅行条件を記載した書面をご予約完了後にご送付しますので、事前にご確認の上、ご契約(決済)下さい。

  • キャンセル待ちの方には、お席をご用意できる場合のみ、出発日14日前までにご連絡いたします。

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