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宮本雅史編集委員と行く 鹿児島 特攻隊ゆかりの地をめぐる慰霊の旅 3日間【12月出発】

特攻作戦から80年の節目に慰霊の旅へ
  • 薩摩半島の南端にそびえ立つ薩摩富士「開聞岳(かいもんだけ)」/イメージ
  • 鹿児島の主な特攻基地
  • 知覧平和公園
    知覧平和公園・特攻隊員像/イメージ
  • 三角舎
    知覧特攻平和会館・三角舎/イメージ
  • 万世特攻平和祈念館・外観/イメージ
  • 海軍航空隊串良基地跡の地下壕第一電信室/イメージ
  • 知覧平和公園
  • 三角舎

~早田ひな選手の発言で改めて注目~

一度は「知覧」へと思っ ている方へ

特攻隊の元隊員や遺族への取材を続けてきた宮本雅史本紙編集委員(特攻隊戦没者慰霊顕彰会評議員)が3日間同行し、案内役を務めます。宮本編集委員の取材集成である「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年をガイドブックとして使用。ツアーでは知覧特攻平和会館(南九州市)、海上自衛隊鹿屋航空基地史料館(鹿屋市)をはじめ、指宿市、霧島市などを訪れます。特攻隊に関しては今夏、大きく注目される出来事がありました。それは、パリ五輪卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな選手が「鹿児島の特攻資料館に行き、生きていること、そして、卓球が当たり前にできていることが、当たり前ではないというのを感じたいなと思い、行ってみたい」と語ったことです。祖国、故郷、家族らを守るために散華した特攻隊を慰霊、鎮魂するのは後世に残された我々の使命です。
 
特攻隊取材30年の集大成 「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年(KADOKAWA、10月25日発売)刊行!

 

★旅のポイント

・一般的な「観光」は一切ありません。「特攻隊とは何か」を探るため、視察、見学に特化したプランです。
・「特攻隊」には、陸軍と海軍で違いがあったほか、航空特攻以外の作戦(例えば水上特攻、人間魚雷回天等)もありました。特攻隊全般について知ることができます。
・「特攻の母」ともよばれる鳥濱トメさんが開業した「知覧茶屋」でご昼食をおとりいただきます。(開業当時は「富屋食堂」として陸軍指定の食堂)
・宮本雅史編集委員が3日間同行し、バス移動中も含め、徹底的に解説を行います。
・2日目は指宿温泉にご宿泊いただけます。

宮本雅史 産経新聞社編集委員

■プロフィール

1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。1990年、ハーバード大学国際問題研究所に訪問研究員として留学。1993年、ゼネコン汚職事件のスクープで日本新聞協会賞を受賞。警視庁記者クラブキャップ、司法記者クラブキャップ、バンコク支局長などを経て、その後、書籍編集者、ジャーナリスト、産経新聞社那覇支局長、産経新聞東京本社編集委員などを歴任。
主な著書に『爆買いされる日本の領土』(角川新書)、『領土消失』(共著、角川新書)、『報道されない沖縄』『真実無罪』(共に角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(共に角川ソフィア文庫)、『検察の疲労』『歪んだ正義』『電池が切れるまでの仲間たち』(以上、角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)、『国難の商人 白石正一郎の明治維新』(産経新聞出版)などがある。
公益財団法人「特攻隊戦没者慰霊顕彰会」評議員。「本部御殿手真武会宮本道場」を主宰。
 
※産経新聞で掲載された記事はこちらをご覧ください。

■旅程
1日目

羽田空港(9:00~10:30)→<航空機利用>→鹿児島空港==霧島市内(和定食のご昼食)==◎万世特攻平和祈念館(万世飛行場の跡地に建てられた祈念館をご見学)==鹿児島市・アートホテル鹿児島<泊>
 
朝0回 昼1回(和食) 夕1回(お宿にて)

2日目

お宿(8:00)==◎知覧特攻平和会館(三角兵舎などをご見学)==知覧茶屋(特攻の母と慕われた鳥濱トメさんの味を引き継ぐ店でご昼食)==〇花瀬望比公園(47万6千有余の霊が鎮められています)==〇指宿海軍航空基地哀惜の碑(基地跡地の碑)==指宿温泉・こらんの湯<泊>
 
朝1回(お宿にて) 昼1回(和食) 夕1回(和食膳)

3日目

お宿(7:00)==山川港~<フェリーなんきゅう>~根占港==〇海上自衛隊鹿屋航空基地史料館(特攻隊にまつわる展示ご見学と海軍カレーのご昼食)==〇桜花の碑(神雷特別攻撃隊宿舎跡)==〇小塚公園(航空隊を眼前に眺望できる小塚丘)==〇串良平和公園(串良海軍航空基地跡の公園)==鹿児島空港→<航空機利用>→羽田空港(18:30~20:00)
 
朝1回(お弁当) 昼1回(海軍カレー) 夕0回
※フェリーなんきゅうが欠航した場合、バスで海上自衛隊鹿屋航空基地史料館まで移動となります。

<記号について>

→→:飛行機、==:車移動、~~:船舶移動、・・:徒歩移動
◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光
※天候の状況などによってスケジュールを変更する場合があります。

■概要
出発日

2024年12月1日(日)

旅行代金

159,800円(税込) 6歳以上、2名1室、1名あたり
※1名1室35,000円(税込)増し
※5歳以下の方のご参加はご遠慮ください。また、ツアーの性質上18歳未満の方のみのご参加はできません。
・最少催行人員:8名
・食事条件:朝食:2回 昼食:3回 夕食:2回
・旅程管理:添乗員は全行程同行
・宮本編集委員のツアー同行:全行程同行
●旅行代金に含まれるもの
・宿泊料(サービス料含む)
・往復の航空券代
・旅客施設使用料
・行程記載のバス、タクシー代
・行程記載の乗船料、食事代、施設入場料
※万世特攻平和祈念館入館料、知覧特攻平和会館入館料
●旅行代金に含まれないもの
・集合場所までの交通費
・お食事時の飲み物代やお部屋などでの飲食代
・その他個人使用の代金

宿泊先

<1日目>
アートホテル鹿児島(指定)
鹿児島県県鹿児島市鴨池新町22-1
TEL.099-257-2411
洋室ツインルーム(バス・トイレ付)を利用
※1名でお申込みの場合シングルルームご利用いただきます。
 シングルルームは市街地側のため部屋から桜島はご覧いただけません。
※ホテル公式サイト⇒こちら(リンク)
 
<2日目>
指宿温泉「こらんの湯 錦江楼」(指定)
鹿児島県指宿市西方4507
TEL.0993-22-3377
和室(バス・トイレ付)

※ホテル公式サイト⇒こちら(リンク)

利用交通機関

航空会社:全日本空輸、日本航空
バス会社:鹿児島中央観光、あづま交通
船舶会社:フェリーなんきゅう

申込締切日

12月1日(日)出発 → 11月7日(木) 23:59まで

支払方法

クレジットカードまたは銀行振り込み
後日、クレジットカードでのお支払方法を記載したメールをご登録いただいているアドレスに送ります。(お申込完了後1週間以内)
また、銀行振り込みをご希望の方は、事務局(電話 03-3275-8834 ※平日10:00~17:30、土日祝は休み)までお問い合わせください。

その他

・当ツアーの旅行条件、旅行代金は2024年9月17日現在の運賃・料金・発着時間を基準としております。
・スケジュールは天候及び交通機関・道路状況・ダイヤ改正によって変更となる場合があります。
・ツアーの性質上、5歳以下の参加や18歳未満の方のみの参加はできません。
・団体での手配となる為、座席配列や予約状況によって、グループ内でのお座席が前後等に分かれる場合があります。お座席については当社にご一任ください。
・お客様のご都合で指定の航空機や船をご利用にならなかった場合、及び乗り遅れの場合は改めて航空券や乗船券をお買い求めください。その際の料金はお客様負担となります。
・旅行契約の成立後、お客様の都合で取消される場合には、ご旅行条件書記載の取消料をいただきます。又、グループで申し込まれた場合、グループを構成するお客様のお取消の結果、お部屋利用人数減により、割り増し代金が発生する場合もあります。※例:2名1室でお申込みが1名1室へ変更の場合など。
※参加者の交替がある場合には必ずご連絡の上、変更をお願いします。変更可能な期日については、ご旅行条件書をご確認ください。

旅行企画・実施

株式会社産業経済新聞社
〒100-8077
東京都千代田区大手町1-7-2
東京都知事登録旅行業 第2-7841号(第2種)
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
旅行業務取扱管理者 橋本周
電話:03-3275-8834(平日10:00~17:30、土日祝休み)

約款・ご旅行条件書

【標準旅行業約款】⇒こちら(リンク)
【ご旅行条件書】 ⇒こちら(リンク)

■注意事項

<お申込み前にご確認ください>

  • 当商品の予約は申込完了後、弊社からお送りするメールまたは書面で確定となります。

  • 当ツアーはお申込み頂いた順に弊社より「旅行代金決済のご案内」のメールをお送りしております。定員に達した際はキャンセル待ちのご案内とさせていただきます。

  • ご希望通りご予約を承ることができない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

  • お支払いはご予約確定後、決済となります。お申し込み時点での決済の必要はございません。

  • 詳しい旅行条件を記載した書面をご予約完了後にご送付しますので、事前にご確認の上、ご契約(決済)下さい。

  • キャンセル待ちの方には、お席をご用意できる場合のみ、出発日14日前までにご連絡いたします。

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