【事前講座付】国立能楽堂1月定例公演
国立能楽堂で初笑い 狂言「蛭子大黒」のシテ(主役)大藏基誠さんによる狂言入門講座付
公演当日の午前11時~11時30分、国立能楽堂2階の研修能舞台にて、狂言「蛭子大黒」でシテ(主役)をつとめる、狂言方大蔵流能楽師・大藏基誠さんによる、狂言入門講座を開催いたします。初めての方にも楽しくわかりやすいおはなしで皆様を狂言の世界へご案内します。狂言のおおらかな笑いの演技を体験して、お正月らしく初笑いしましょう。
素謡 翁 金春憲和(金春流第八十一世宗家)
狂言 蛭子大黒 大藏基誠(大蔵流)
<あらすじ>
摂津の国芦屋の里の男が、比叡山の大黒天と西宮の蛭子三郎をわが家へ招こうとします。家に注連縄を張り、待ちうけるところに蛭子と大黒があらわれ、それぞれみずからのありがたい由来を語ります。そして二人は男に、幸せにしてやろうといって、釣針や打ち出の小槌などの宝物を与え、なおこの地にとどまろうと告げるのでした。
能 海 士 浅見重好(観世流)
<あらすじ>
藤原房前は、亡き母の供養のため讃岐の国志度を訪れ、一人の海士に出会います。海士は昔、唐から興福寺に贈られた面向不背の玉が竜宮に奪われたことを語り、竜宮から玉を取り返したありさまを見せます。そして房前の出生について教え、自分が房前の母である事を告げ、手紙を渡し海中へと消えてしまいます。手紙を開き、自分を供養してほしいという母の願いを知った房前は、寺で法華経を唱え弔います。すると、母が経の巻物を手に竜女の姿で現れ、ありがたい経の功徳で成仏できたことを喜んで舞を舞うのでした。
公演名 | 国立能楽堂1月定例公演 |
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演目・主な出演者 | 素謡 翁 金春憲和(金春流第八十一世宗家) *内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承ください。 |
公演日 | 令和7(2025)年1月7日(火)午後1時 |
会場 | 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1) |
料金 | 脇正面(全席指定):一般価格 |
申込締切日 | 令和6(2024)年12月3日(火)23:59まで |
お支払い方法 | クレジットカード決済のみ |
お問い合わせ先 | 産経iD事務局 お問い合わせフォーム ※メール件名には必ず「国立能楽堂1月公演」とご記入ください。 |
チケットのお渡し方法 | チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます。 |
注意事項
座席の指定はできません。
ご購入後のお客様都合によるキャンセルはできませんのでご了承ください。
1回で4枚までご購入いただけます。
障害者の方や学生は割引価格で販売しております。購入希望の方は国立劇場チケットセンター 0570-07-9900(午前9時~午後6時)へお問い合わせください。
お申込みいただいた個人情報は、管理者を定め、産経iDプライバシーポリシーに従って取扱います。
公演日、上演時間、出演者、演目などが急遽予定変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
営利目的でのチケットのご購入ならびに転売は固くお断りいたします。
公演中止など主催者がやむを得ないと判断する場合以外、チケットの払戻は致しかねます。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます。お申し込み完了のメールを印刷してお持ちいただくか、受付にて直接メールをご提示ください。尚、購入された方と別の方が来場される際には、ご購入者様のお名前を受付でお知らせください。