【オンライン開催】第17回 これからの健康と栄養を考えるシンポジウム

産経新聞社は、読者の方々に健康長寿につながる情報をお伝えする「第17回 これからの健康と栄養を考えるシンポジウム」を開催いたします。現在の日本はこれまでにない『超高齢社会』を迎えています。日本人の平均寿命は延び、『人生100年時代』ともいわれ、長寿社会においては、日常生活に制限のない期間『健康寿命』をいかに伸ばし、老化を遅らせることができるのかに関心があつまっています。
老化を遅らせるアプローチとして昨今クローズアップされることも多い、「食事」「運動」「健康」「睡眠」の重要性について考えながら、自分のカラダはジブンで守る術を一緒に学びませんか。
イベント名 | 第17回 これからの健康と栄養を考えるシンポジウム「自分の体はジブンで守る」~ 核酸の力で未来の健康を守る。老化を遅らせる最新アプローチ ~ |
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日時 | 令和7(2025)年4月5日(土) 開演/13:00 終演/15:40(予定) |
申込締切 | 2025年3月27日(木) 13:00まで |
視聴方法 | オンライン視聴。参加無料(事前申込制) |
主催 | 産経新聞社 |
特別協賛 | フォーデイズ株式会社 |
後援 | ライフ・サイエンス研究所 |
協力 | NPO法人KYG協会 |
お問い合わせ先 | これからの健康と栄養を考えるシンポジウム事務局 |
13時00分~ | 導入/司会者挨拶 |
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13時05分~ | ゲスト講演(30分)和田秀樹氏 タイトル:こころの老化予防とは |
13時40分~ | 基調講演①(20分)林悠氏 タイトル:睡眠科学最前線~夢・老化・認知症~ |
14時05分~ | 特別ゲスト講演(30分)大林素子氏 タイトル:元気に長生き!~バレーボールと健康法~ |
14時40分~ | 基調講演②(20分)須藤慶太氏 タイトル:核酸栄養によるアンチエイジングへのアプローチ |
15時10分 | パネルディスカッション(30分) 「老化を遅らせる最新アプローチ」 |
15時40分 | 終了予定 |
■講師

和田 秀樹 氏
精神科医・和田秀樹こころと体のクリニック院長
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学・東京医科歯科大学(※現東京科学大学)非常勤講師、立命館大学生命科学部特任教授、和田秀樹こころと体のクリニック院長などを務める。
1987年の『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、代表を務める通信添削「緑鐡受験指導ゼミナール」は毎年無名校から東大合格者を出し話題となっている。ベストセラー『80歳の壁』ほか『後悔しない上手な老い方』『60歳から頭はどんどんよくなる!』など多才な精神科医としての経験を活かした著書も数多くある。

大林 素子 氏
元女子バレー全日本エースアタッカー、スポーツキャスター、神戸親和女子大学客員教授、会津大学 非常勤講師、SVリーグ PRアンバサダー
中学1年からバレーボールを始め、中学3年の時に東京都中学選抜に選出される。その後、 高校バレーボール界の名門八王子実践高校に進む。86年日立入社、88年ソウル五輪 、92年バルセロナ五輪 に出場する。95年にイタリアセリエA・アンコーナに所属、日本人初のプロ選手となる。帰国後、東洋紡オーキスに所属、96年アトランタ五輪 出場後、97年に引退する。
現在、JVA(日本バレーボール協会)広報委員、Vリーグ理事、神戸親和女子大学客員教授、会津大学非常勤講師、福島県・しゃくなげ大使、会津若松市観光大使、小平市観光まちづくり大使、山形県南陽市ラーメン大使を務める。歴史好き(土方歳三様好き)がこうじて、会津若松と東京で二拠点生活中!元スポーツ選手ながら、タレント、女優、歌手としても活動。数多くの舞台に出演し、2022年に「陽だまりダイヤリー」「愛する人と歩きたい」でデカモ二以来、大林素子としては初のCDをリリース。2023年10月浜松市「やらまいか大使」に就任。2024年10月 SVリーグ PRアンバサダー就任

林 悠 氏
東京大学 大学院理学系研究科 教授
学歴:2008年3月 東京大学大学院理学系研究科博士課程生物科学専攻博士(理学)取得のうえ修了
職歴:2008年04月~2013年3月 理化学研究所脳科学総合研究センター 基礎科学特別研究員、同 研究員
2013年04月~2015年12月 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 (WPI-IIIS) 主任研究者、助教
2016年01月~2020年03月 同大学 主任研究者、准教授
2020年04月~2023年03月 京都大学大学院医学研究科教授、京都大学大学院医学研究科特定教授
2020年05月~現在 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 (WPI-IIIS) 主任研究者、客員教授 (兼任)
2022年04月~現在 東京大学大学院理学系研究科教授
受賞:
2020年 NAM(全米医学アカデミー)Catalyst Award
2019年 フロンティアサロン永瀬賞特別賞
2017年 文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞
2016年 つくば奨励賞(若手研究者部門)受賞

須藤 慶太 氏
フォーデイズ株式会社次世代核酸ラボFD 研究統括リーダー、東京農工大学客員教授
2003年東京都立大学大学院理学研究科博士課程で博士号(理学)取得。2003年農研機構・北農研・日本学術振興会特別研究員として所属。2006年に渡米し、カリフォルニア大学リバーサイド校・研究員となる。帰国後、2008年九州大学大学院・学術研究員、2011年株式会社ライフ・サイエンス研究所学術研究部・主席研究員をへて、2018年フォーデイズ株式会社次世代核酸ラボFD統括リーダーとなる(現職)。2021年に東京農工大学客員准教授、2024年から同客員教授(兼任)。
専門は、分子栄養学、エピジェネティクス、植物分子生物学