国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】業平餅 右近

今月は『伊勢物語』の主人公ともされる歌人・在原業平にゆかりの作品を特集して上演します。
国立能楽堂は字幕表示(日本語・英語)で皆様の鑑賞をサポートしますので、初めての能楽鑑賞でも安心です。
5月23日(金)午後5時30分開始の「国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】素袍落 井筒」も産経iDにて先行販売中です。詳しくはこちらをクリックください。
狂言 業平餅 野村万之丞(和泉流)
<あらすじ>
在原業平が随身や稚児・傘持を連れて、住吉の玉津島明神に参詣の途中、茶屋に休息します。亭主に業平と名のり、食べ物を望むと、餅が三方にのせて出され代金を請求されますが、金子のもちあわせがありません。かわりに和歌を詠もうといいますが、亭主があくまでも金銭を要求するので、業平は餅尽くしの謡を謡いため息をつきます。亭主は、餅を振舞うかわりに自分の娘を京の貴婦人に仕立ててほしいと頼みます。承知した業平は、亭主が娘を連れにいっている間にがつがつと餅を食べます。亭主が娘を業平にまかせて立ち去ったあと、娘の被布をとると……。
能 右近 今井泰行(宝生流)
<あらすじ>
満開の桜。その花陰に、花見車を寄せるあでやかな上臈(じょうろう・高貴な女性)。大勢のお供を連れた、きらびやかな花見の一行が登場し、華やいだ雰囲気に包まれます。花見の人々で賑わう右近の馬場には、夜になると桜の女神・桜葉明神が光り輝く姿を現し、春興の舞を軽やかに舞います。春爛漫、桜づくしの能。
公演名 | 国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】業平餅 右近 |
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演目・主な出演者 | 狂言 業平餅 野村万之丞(和泉流) *内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承ください。 |
公演日 | 令和7(2025)年5月14日(水)午後1時 |
会場 | 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1) |
料金 | 脇正面(全席指定):一般価格 |
申込締切日 | 令和7(2025)年4月3日(木)23:59 |
お支払い方法 | クレジットカード決済のみ |
お問い合わせ先 | 産経iD事務局 お問い合わせフォーム ※メール件名には必ず「国立能楽堂5月公演」とご記入ください。 |
チケットのお渡し方法 | チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます(12時30分より受付開始)。 |
注意事項
座席の指定はできません。
ご購入後のお客様都合によるキャンセルはできませんのでご了承ください。
1回で4枚までご購入いただけます。
障害者の方や学生は割引価格で販売しております。購入希望の方は国立劇場チケットセンター 0570-07-9900(午前9時~午後6時)へお問い合わせください。
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チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます(12時30分より受付開始)。お申し込み完了のメールを印刷してお持ちいただくか、受付にて直接メールをご提示ください。尚、購入された方と別の方が来場される際には、ご購入者様のお名前を受付でお知らせください。