国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】素袍落 井筒

今月は『伊勢物語』の主人公ともされる歌人・在原業平にゆかりの作品を特集して上演します。
国立能楽堂は字幕表示(日本語・英語)で皆様の鑑賞をサポートしますので、初めての能楽鑑賞でも安心です。
5月14日(水)午後1時開始の「国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】業平餅 右近」も産経iDにて先行販売中です。詳しくはこちらをクリックください。
狂言 素袍落 茂山あきら(大蔵流)
<あらすじ>
急に伊勢参宮を思い立った主人の使いで、主人の伯父を訪ねた太郎冠者。ふるまい酒に酔い、素袍(すおう・男子の正装)まで貰って上機嫌。いい気分で謡い舞いするうちに、気がついてみると素袍がありません。酔いもすっかりさめ、懸命になって探します。一方素袍を拾った主人は……。
能 井筒 金春安明(金春流八十世宗家)
<あらすじ>
旅の僧が大和初瀬の在原寺を訪れると、若い女が来て荒れた古塚に水を手向(たむ)けます。女は僧にこれが在原業平の墓だと教え、業平と井筒の女の恋物語を聞かせます。やがて女は、自分こそが井筒の女だと言い、かたわらの井筒の陰に姿を消します。夜がふけると、女は業平の形見の装束を身に着けてふたたび現れ、舞を舞い、井戸に自分の姿を映して夫の面影をしのびますが、夜更けとともに消えていきます。「伊勢物語」を題材にした作品です。
公演名 | 国立能楽堂5月定例公演 【月間特集 在原業平生誕1200年】素袍落 井筒 |
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演目・主な出演者 | 狂言 素袍落 茂山あきら(大蔵流) *内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承ください。 |
公演日 | 令和7(2025)年5月23日(金)午後5時30分 |
会場 | 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1) |
料金 | 脇正面(全席指定):一般価格 |
申込締切日 | 令和7(2025)年4月3日(木)23:59 |
お支払い方法 | クレジットカード決済のみ |
お問い合わせ先 | 産経iD事務局 お問い合わせフォーム ※メール件名には必ず「国立能楽堂5月公演」とご記入ください。 |
チケットのお渡し方法 | チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます(午後4時45分より受付開始)。 |
注意事項
座席の指定はできません。
ご購入後のお客様都合によるキャンセルはできませんのでご了承ください。
1回で4枚までご購入いただけます。
障害者の方や学生は割引価格で販売しております。購入希望の方は国立劇場チケットセンター 0570-07-9900(午前9時~午後6時)へお問い合わせください。
お申込みいただいた個人情報は、管理者を定め、産経iDプライバシーポリシーに従って取扱います。
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公演中止など主催者がやむを得ないと判断する場合以外、チケットの払戻は致しかねます。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
チケットは当日会場にてお渡しさせていただきます(午後5時より受付開始)。お申し込み完了のメールを印刷してお持ちいただくか、受付にて直接メールをご提示ください。尚、購入された方と別の方が来場される際には、ご購入者様のお名前を受付でお知らせください。